
自宅のNasを常時起動状態から、使うときだけ立ち上げて使うようにするために、
Wake On Lan (WOL)
コマンドを実行できるようにする環境と実行についての覚書きです。
注意
比較的新しめのNas製品であれば、WOL機能は普通に搭載されていると思いますが、
もしWOL機能がない製品の場合は、今回のWOLは使えないので、ご了承ください。
ちなみに、NAS以外でも、デスクトップパソコンなどでもWOL機能(たぶんnicの機能)が搭載されていれば、同じwakeonlan機能で起動することができます。
WOLについて
WOLは、Wake On Lan という、比較的昔からある、遠隔でパソコン端末などを起動する機能で、
ネットワークアダプタに信号受信するスイッチのようなものとしてセットされていました。
基本的には、同じLANに接続されている状態で、WOLパケット(マジックパケットと言います)を送信することで、受信した側の端末で、スイッチをONにするという仕組みになっています。
かなりアナログな仕様ですが、端末を常時起動しておく必要がない場合は、電気代などの無駄なコストを削減できるので、非常に便利な機能で、使わない手はないでしょう。
NAS設定
うちのNASは、QNAPの TS-464 という型番で、管理画面の設定は以下の通りです。
QTSでWOLを有効にする
管理画面で、以下の手順で、WOL設定ができます。
コントロールパネル → システム → 電源
「Wake-on-LAN」を有効
MACアドレスを取得
同じく、QNAP NASの管理画面で、以下をクリック(選択)
コントロールパネす → ネットワークとファイルサービス → ネットワークと仮想スイッチ
次に開いたウィンドウの
縦の三点リーダーをクリック。
Network → Interface → Adapter List → Nic毎の三点リーダー
開いたモーダルウィンドウの「Hardware」タブをクリック
Hardwareタブをクリック → MAC Address欄をコピー
WakeOnLanアプリのインストール
自分の環境はMacOSなので、以下のコマンドで簡単にインストールできます。
brew install wakeonlan
注意
Brewをインストールしていない人、または、WindowsOSまたは他のOSなどの場合は、
アプリをインストールして対応してください。
起動
以下のコマンドでNASが起動します。
wakeonlan 00:11:22:33:44:55
注意
00:11:22:33:44:55 は、先ほどコピーしたMacアドレスで実行してください。